笑顔の花束を

                                                        .

ねえ 私の幼いころの夢は何でしょう
十(とお)数える間にあててみて

なりたいものは
いくつもあった少女時代

ふわふわシャボン玉のように
生まれては消えていった

お金や身なりだけのものじゃないわ
夢は生きてゆくためにあるの

時を重ねても色褪せない
たとえなりたいものが変わっても


ねえ 私の幼いころの夢は花屋さん
そう 今の私とはずいぶん違うけれど

ああ だけどね
その夢はどこかで繋がってたの
今も 私は花屋さんになりたかったの

どんなにささくれても
どんなに冷たくされても生きて
ひとつひとつ束ねていきたかったの

めくるめくる人との出会い
咲き誇るいのちの
愛くるしい笑顔の花束を



                                                                   .

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この記事へのコメント

2015年07月20日 09:05
eriさん、梅雨があけて暑い日々です。
やさしさにあふれた詩ですね。自分も、幾つになってもまだ何かなりたいものを追っています。そして、幾つになっても、さまざまな出会いが笑顔の花束になればいいですね。
2015年07月22日 00:01
ふーちゃんへ

梅雨があけましたね。夏本番が近づいてきましたね。こちらでは、蝉が元気に声を上げ始めました。

「自分も、幾つになってもまだ何かなりたいものを追っています。」・・・この言葉に心魅かれました。

満たしたいものを見つけることは、生活に豊かな張りをもたらしてくれる気がしました。そんな時間の中で出会う人の笑顔は、大切に大切に束ねておいて、いつかまた、誰かに伝えてみたいですね。届けてみたいですね・・・。

2015年07月26日 08:21
とってもかわいらしい詩ですね。
愛の花屋さん、いつも笑顔で過ごしたいです!
口角をキュッと上げて!
2015年07月27日 00:53
hukoさんへ

こんばんは。

愛の花屋さん・・・。hukoさんのこの言葉を聞いて、ふと、こう思いました。人はどんな職業についていても、優しい気持ち、思いやりの気持ちを忘れないでいたら、色んな人の素敵な笑顔に会える・・・。そして、その笑顔の心を一つに束ねて、違う誰かに伝えられるってこと・・・。つまり、一言で言えば、hukoさんのいう、愛の花屋さんってことですよね!

街中に、そんな素敵な花屋さんが、たくさん並んだら素敵ですね!「口角をキュッと上げて!」ってところ、とっても素敵ですね!

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